電力中央研究所は、電気事業の中央研究機関として、研究開発を通じて電気事業の発展に寄与し、社会へ奉仕する使命を持っています。このため、研究目標の一つとして「エネルギーと環境の調和」を掲げ、豊かで持続可能な社会の創造を目指し、地域社会はもとより地球規模の環境保全に関する研究開発を推進するとともに、その成果を社会に役立てるように努めています。
このような観点から、当研究所は、かけがえのない地球環境を次世代に健全に引き継いでいくため、『環境に配慮した研究所運営』を経営の最重要課題の一つと位置付け、今後、法令を遵守するとともに、以下の方針に基づいて、環境に対する継続的な改善活動を実施します。
2001年1月1日
電力中央研究所は、かけがえのない地球環境を次世代に健全に引き継いでいくため、『環境に配慮した研究所運営』を経営の最重要課題の一つとして位置づけた「環境行動指針」に基づき環境改善活動を実施します。
私たち大手町地区は、事業活動に当って、「もったいない」という心をもって行動を展開します。また、私たちは、環境汚染の予防及び環境関連の法規ならびに受け入れを決めたその他の要求事項を順守するとともに、環境に有益な影響を及ぼす事業活動に重点を置いた私たちの環境マネジメントシステムの継続的な改善活動を、環境行動指針を踏まえた以下の方針に基づき着実に実施していきます。
2016年5月2日
電力中央研究所
大手町地区総括環境管理者
電力中央研究所は、電気事業の中央研究機関として、「地球環境問題への対応とエネルギーセキュリティの確保」を図ることを最大のミッションとし、電気事業の発展に寄与し社会へ奉仕するよう研究開発に取り組んでいます。また、事業活動の推進にあたっては、「環境に配慮した研究所運営」を経営の最重要課題の一つと位置付けています。
横須賀地区は、電気・機械・化学・材料分野を核に環境保全に関する研究開発を積極的に推進するとともに、上記のミッションおよび経営課題のもと、以下の基本方針に基づき独自の環境マネジメントシステム(Y-EMS)を運用し、地域環境および地球環境の保全と汚染予防に努めます。
2012年4月1日
電力中央研究所
横須賀地区総括環境管理責任者
電力中央研究所 我孫子地区は、地圏・水圏・気圏そして生物圏の自然現象を研究の対象とし、地域から地球規模に至るまでの様々な環境問題の解決に取り組む研究所として、環境と共生する社会の建設を推進するとともに、事業活動を通じて豊かで持続性のある社会の創造へ貢献することを目指しています。
我孫子地区は、環境問題を永続的な課題であるとの認識のもとに、『環境に配慮した研究所運営』を最重要課題の一つと位置付け、以下の環境方針に基づいて行動します。
2004年4月1日
電力中央研究所
我孫子地区総括環境管理責任者
電力中央研究所では、「環境に配慮した研究所運営」を経営の最重要課題の一つとして位置づけ、全所をあげて環境に対する継続的な改善活動を実施します。
電力中央研究所狛江地区では、「電気、機械、化学、原子力、情報通信、生物」などの多彩な専門分野の人材が、総合力を発揮して研究に取り組んでいます。これまでも、発電から電力流通、需要家サービス、事業経営にいたるさまざまな分野で「環境と調和したエネルギー文明社会の実現」に向けた研究を幅広く展開してきました。
今後も、研究活動に加えて、業務のあらゆる面で環境に与える影響を認識し、以下の方針のもとに環境改善活動を展開します。
2001年3月15日制定
2012年4月 1日改訂
電力中央研究所
狛江地区総括環境管理責任者
電力中央研究所 赤城試験センターは、地域との共生のもと赤城山南麓の豊かな自然の中で、当研究所の総合的な試験ヤードとして電気事業にかかわる様々な実証試験を行い、需要家エネルギーサービス、電力流通、再生可能エネルギー、環境など幅広い分野で社会に貢献しています。
赤城試験センターは、「環境に配慮した研究所運営」を最重要課題として、以下の方針に基づき、業務のあらゆる面で環境改善活動を展開します。
2002年5月29日制定
2016年7月26日改訂
電力中央研究所
赤城地区総括環境管理責任者