電力中央研究所の役職員等は、次の行動指針に基づいて行動します。
(1)人として、公正かつ誠実に行動します。
- 人として、誠実に行動します。
- 社会全体のためにすすんで正しいことをします。
- 温かさと思いやりを持って、相手の立場に立って考えます。
(2)高い倫理意識をもって行動します。
- 研究者倫理、技術者倫理に即して行動します。
- 人権と個人の尊重を基本として行動し、一切の差別やハラスメントを行いません。
- 『環境に配慮した研究所運営』を経営の最重要課題の一つと位置付け、地球環境保全について継続的な活動を実施します。
- 社会とのコミュニケーションを図り、情報を公正に開示します。
- 「良き市民」として、地域、社会を尊重して研究活動を推進します。
- 本行動指針の精神の実現が自らの役割であることを認識し、率先垂範に努めます。
(3)法令等のルールを順守します。
- 関係する法令や社会のルール、研究所内の規程類を順守します。
- 社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力および団体とは断固として対決します。
- 自ら知り得た機密情報や利害関係者に関する情報を故なく他に漏洩しません。
- 整理整頓された安全で衛生的な労働環境の確保に努めます。
- 本行動指針に反するような事態が発生したときには、研究所を挙げて問題解決にあたり原因究明、再発防止に努めます。また、社会への迅速な情報の公開と説明責任を遂行し、違反者には厳正な処分を行います。
(4)研究成果を社会に役立てます。
- 研究成果を広く社会に役立てるという、強い信念と誇りを持ち研究活動に専念します。
- 個人の持つ能力を結集し、創造的な研究に挑戦します。