ラボラトリマネジメントによる品質方針と目標
「常に信頼性の高い試験結果を提供することにより、依頼者の満足を得るとともに、電気事業、引いては社会の発展に寄与する」ため、 『 JIS Q 17025 』 および公益財団法人 日本適合性認定協会が発行する 『試験所及び校正機関 認定基準』 に適合した試験所システムを構築・運用するとともに、 運用に必要な経営資源の適正化を図ることを、品質方針とする。
大電力試験所の経営管理に当たっては、この品質方針のもと、下記を目標とする。
- 品質目標を適切に設定し、品質確保に努める。
- 大電力試験所の全ての職員に、品質方針を周知励行させる。
- 大電力試験所の全ての職員が、品質規程に精通し、かつ、方針および手順を遵守して業務を遂行する。
- マネジメントシステムの構築および実施、ならびに継続的改善に万全を期す。
- マネジメントシステムの適切性および有効性を確認するため、毎年 1 回、見直しを行う。
- 大電力試験所の全ての職員も、横須賀運営センター環境マネジメントシステムの『環境方針』 を遵守し、関連業務を遂行する。
実行責任者の表明
実行責任者として、下記の事項を表明します。
- 依頼者へ、常に高い試験技術を提供します。
- 設定された品質目標に沿って、品質を確保します。
- 品質方針を大電力試験所の全ての職員に確実に理解させ、実施し、維持します。
- 大電力試験所の全ての職員に、品質規程を精通させ、かつ方針および手順を遵守させます。
- マネジメントシステムの有効性を継続的に改善するとともに、その遂行に必要な施策を実施します。
- 業務の遂行に当たって、『環境方針』 を遵守します。
一般財団法人 電力中央研究所
電力技術研究所
大電力試験所長