プレスリリース
液体合成燃料製造に向けた「SOEC共電解実用化の研究開発」を
NEDO委託事業として4者共同で開始
CO2を原料とする液体合成燃料の高効率な製造の研究開発を推進し、カーボンリサイクルを実現
2023年12月20日
一般財団法人 電力中央研究所
当研究所は、日本特殊陶業株式会社、国立大学法人 東京工業大学、三菱電機株式会社と共同で、二酸化炭素(CO2)を原料にした液体合成燃料の高効率な製造を目指し、SOEC※1共電解の実用化に関する研究開発を2023年12月20日に開始します。
本研究開発は、国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が「カーボンリサイクル・次世代火力発電等技術開発(JPNP16002)/CO2排出削減・有効利用実用化技術開発/液体燃料へのCO2利用技術開発/次世代FT反応と液体合成燃料一貫製造プロセスに関する研究開発」において追加公募した「SOEC共電解実用化の研究開発」に採択※2されたものです。
※1 SOEC: Solid Oxide Electrolysis Cell 固体酸化物形電解セル
※2 本事業の採択に関するNEDOの発表 https://www.nedo.go.jp/koubo/EV3_100267.html
詳細な情報は 添付資料 をご参照下さい。
以 上
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※本件は以下記者クラブで資料配布しております。
経済産業記者会、経済産業省ペンクラブ、エネルギー記者会