書籍概要
狙われる日本の環境技術
−競争力強化と温暖化交渉への処方箋−
出版元 | (株)エネルギーフォーラム |
発行年月日 | 2013年2月 |
定価 | 2400円+税 |
ページ数 | 345ページ |
ISBNコード | 978-4-88555-413-1 |
目次
はじめに |
狙われる日本の環境技術と本書の狙い |
第1部 |
インフラ・プラントの海外展開
- 第1章
- 高効率な石炭火力発電
― 中国企業との競争に向けた課題と対応
- 第2章
- ガスタービンコンバインドサイクル発電
― 日本企業の事業展開とタイへの貢献
- コラム
- 日本の建設業と海外エネルギー・インフラ事業
- 第3章
- 鉄鋼業における省エネ技術コークス乾式消火設備(CDQ)― 中国企業との競争とインドにおける普及支援
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第2部 |
エコカー・省エネ家電の普及
- 第1章
- タイにおける日本自動車メーカーの技術移転とエコカー生産奨励政策
- 第5章
- 高効率インバータ・エアコンの国際市場開拓の可能性とエネルギー効率基準・ラベリング制度の役割
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第3部 |
低所得国支援
- 第6章
- 低所得国での太陽光発電普及事業の動向と課題― 低所得国でのエネルギーアクセスの確保に向けて
- 第7章
- ブラックカーボン削減のための改良型かまどの普及支援
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第4部 |
横断的議論 ― ビジネス・政策・国際交渉への示唆と提案
- 第8章
- 事例分析から得られた課題の考察― ビジネスの視点から
- 第9章
- 温暖化技術交渉をいかに乗り切るか
- 第10章
- 日本の技術を世界に広めるための五つの提言
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おわりに |
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