編著:矢島正之 発行所:東洋経済新報社 定価:3,045円(税込み) サイズ:A5(248ページ) 1998年7月9日初版発行 |
目次 |
第1章 電力市場自由化の理論と実態 第1節 規制緩和の潮流と電力市場自由化 第2節 市場自由化モデルの分析 第3節 市場自由化モデルの国際比較 第4節 電力市場自由化−代表国のケース・スタディー 第2章 電力市場への競争導入とインセンティブ規制の役割 第1節 伝統的料金規制の問題点 第2節 各国におけるインセンティブ規制 第3章 市場自由化の環境・省エネルギーに及ぼす影響とその対応策 第1節 環境・省エネルギーへの影響分析 第2節 競争・環境・省エネルギー政策の整合性 第4章 競争的市場下における原子力発電開発 第1節 原子力問題の新たな局面 第2節 原子力発電固有の特徴点と投資リスク 第3節 競争導入の原子力発電への影響 第4節 英国の事例 第5節 原子力発電促進のための手段 第6節 市場自由化モデルと原子力発電開発 第5章 市場自由化と供給保障の確保 第1節 1次エネルギーの供給保障 第2節 電力市場自由化の発電設備に及ぼす影響 第6章 競争導入の電力経営への影響と対応策 第1節 米国電気事業の経営方針 第2節 米国電気事業の経営革新方策 第3節 米国電気事業の経営革新の評価 第4節 わが国電力経営への示唆 |