電力中央研究所

報告書「電力中央研究所報告」は当研究所の研究成果を取りまとめた刊行物として、昭和28年より発行されております。 一部の報告書はPDF形式で全文をダウンロードすることができます。

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電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

W91034

タイトル(和文)

高灰融点炭の高性能ガス化技術の開発-フラックス添加法と混炭法の比較・検討-

タイトル(英文)

Development of High-performance Coal Gasification Technology for High Ash Fusion Temperature Coals - Evaluation of Flux Addition Method and Coal Blending Method.

概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

当研究所では、噴流床炭ガス化炉のより一層の高性能化を図るため、高灰融点炭を高効率にガス化できるフラックス添加、混炭法の開発を行い、一部の石炭についてその有用性を確認している。本報告では、これらの有益な方法の実用性を一層高めるため、新たに豪州LM炭のフラックス添加、混炭ガス化試験を実施し、生成ガス発熱量等のガス化性能の向上効果をとりまとめるとともに、各方法適用によるガス化諸特性の相違を明らかにした。

概要 (英文)

In order to achieve high-performance of entrained-flow gasifier,CRIEPI has been developing a flux addition method and coal blending method that it is possible to gasify coal with high ash melting temperature under high efficiency.For higher of practicaluse of these available methods,both the flux adding and coal blending gasification test of Australian coal LM are carried out with 2T/D coal gasifier.This report presents several effects of gasification performance and difference of gasification characteristics to be applied these methods.

報告書年度

1991

発行年月

1992/05

報告者

担当氏名所属

芦澤 正美

横須賀研究所エネルギー部複合発電研究室

原 三郎

横須賀研究所エネルギー部複合発電研究室

市川 和芳

横須賀研究所エネルギー部複合発電研究室

三巻 利夫

横須賀研究所エネルギー部複合発電研究室

犬丸 淳

横須賀研究所エネルギー部複合発電研究室

浜松 照秀

横須賀研究所エネルギー部

キーワード

和文英文
石炭ガス化 Coal Gasification
フラックス Flux
混炭 Coal Blend
噴流床方式 Entrained-flow
灰流動点 Ash Fluidization Tem
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