電力中央研究所

報告書「電力中央研究所報告」は当研究所の研究成果を取りまとめた刊行物として、昭和28年より発行されております。 一部の報告書はPDF形式で全文をダウンロードすることができます。

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電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

W91005

タイトル(和文)

水流モデル可視化手法によるガスタービン燃焼器内の流動混合特性の評価(第2報)-空気制御型燃焼器の構造の検討-

タイトル(英文)

FLOW AND MIXING CHARACTERISTICS OF GAS-TURBINE COMBUSTOR USING WATER-FLOW MODEL (PART 2) -EVALUATION OF COMBUSTOR STRUCTURE USING BYPASS AIR

概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

石炭ガス化用ガスタービン燃焼器の効率的な研究開発を行うためには,燃焼器内部の詳細な流動混合状態を把握することが重要な要件の一つである。本報告は水流モデル可視化手法により空気制御型低NOx燃焼器内の流動混合特性を調べた結果を取りまとめたものである。NOx濃度を低減するためには,バーナ近傍の空気比を低下させること,また,2次燃焼領域における燃料と空気の混合を緩慢にさせることが必要であることを明らかにした。

概要 (英文)

IT IS IMPORTANT TO INVESTIGATE THE FLOW AND MIXING CHARACTERISTICS OF A COMBUSTOR FOR EFFECTIVE R&D OF A GAS-TURBINE COMBUSTOR USING GASIFIED-COAL FUEL. AN EXPERIMENTAL STUDY WAS PERFORMED USING A WATER-FLOW MODEL TO INVESTIGATE THE FLOW AND MIXING CHARACTERISTICS OF A LOW-NOX COMBUSTOR USING BYPASS AIR. THE AIR RATIO NEAR THEBURNER WAS LOW,AND MIXING OF FUEL AMD AIR IN THE SECOND COMBUSTOR ZONEWAS LOW TO REDUCE NOX EMISSIONS.

報告書年度

1991

発行年月

1991/09/01

報告者

担当氏名所属

二宮 徹

横須賀研究所エネルギー部燃焼技術研究室

佐藤 幹夫

横須賀研究所エネルギー部燃焼技術研究室

キーワード

和文英文
石炭ガス化複合発電 COAL GASIFICATION
ガスタービン燃焼器 GAS-TURBINE COMBUSTOR
水流モデル WATER MODEL
流動混合特性 FLOW AND MIXING CHARACTERISTICS
モデル化 SIMULATION
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