電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)
報告書データベース 詳細情報
報告書番号
W90015
タイトル(和文)
ボイラスケールの非破壊検出法その2測定条件の検討と実替試料による試験
タイトル(英文)
NONDESTRUCTIVE METHOD FOR MEASURING BOILER TUBE SCALE DEPOSITS PRT2-EXPERIMENTAL STUDY AND EVALUATION OF ACTUAL SCALE MEASUREMENT RESULTS
概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)
従来,数箇所の伝熱管を抜管し検査していたボイラ水冷壁管内面スケール付着量の検査技術の改善を目的とし,迅速に,多くの箇所で,精度よく,非破壊で,さらに,低コストにスケール量を測定できる検査法を確立するため,実験室実験を行ない評価した。非接触加熱測温法に基づき試作した「ボイラスケール非破壊検出基礎実験装置」により,以下のような結果が得られた。(1)安定した計測を確立するために不可欠な表面処理方法を開発し,さらに,実際のボイラを想定した各種パラメータ試験を行い,現場への適用性を確認した。(2)実際のボイラから抜管試料を用いたスケールの検出実験を行い,十分な精度での検出と実機への適用が可能なことを明らかとした。
概要 (英文)
CURRENTLY,SOME TUBES ARE REMOVED AT EACH PERIODIC INSPECTION TO ASEESS BOILER RELIABILITY. THIS REPORT DESCRIBES SOME EXPERIMENTAL RESULTS FOR A NEW NODENSTRUCTIVE METHOD FOR MEASURING BOILER TUBE SCALED DEPOSITS AT LOW COST AND HIGH ACCURACY.
報告書年度
1990
発行年月
1991/01/01
報告者
| 担当 | 氏名 | 所属 | 
|---|---|---|
主  | 
					高橋 毅  | 
					横須賀研究所エネルギー部複合発電研究室  | 
				
キーワード
| 和文 | 英文 | 
|---|---|
| ボイラ | BOILER | 
| 管内スケール | SCALE DEPOSIT | 
| 検査 | INSEPCTION | 
| 非破壊法 | NONDESTRUCTIVE METHOD | 
