電力中央研究所

報告書「電力中央研究所報告」は当研究所の研究成果を取りまとめた刊行物として、昭和28年より発行されております。 一部の報告書はPDF形式で全文をダウンロードすることができます。

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電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

W87034

タイトル(和文)

石炭火力技術の高度化に関する調査(その2)-中間負荷運用のための改善燃焼技術の開発動向-

タイトル(英文)

REVIEW OF ADVANCED COAL-FIRED THERMAL POWER PLANT TECHNOLOGY (PART2)-RECENT IMPROVE OPERATIONAL CHARACTERISTICS

概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

石炭火力は電源多様化の観点から建設が進められている。今後建設される石炭火力は,需給運用上から中間負荷運用が求められるため,石油火力並みの運用特性に改善する技術開発が必要となる。本報告は石炭火力の中間負荷運用を可能とする改善技術の開発動向を調査し,今後の石炭火力技術の高度化を図る上での研究開発課題について摘出を行ったものである。

概要 (英文)

COAL-FIRED POWER STATIONS ARE CONSTRUCTED TODIVERSIFY THE ENERGY SOURCES. COAL-FIRED PLANTS CONSTRUCTED IN FUTURE WILL BE FOR MIDDLE-LOAD OPERATION SO TECHNOLOGY MUST BE DEVELOPED TO GIVE COAL-FIRED PLANTS THE SAME OPERATIONAL CHARACTERISTICS AS OIL-FIRED PLANTS. THIS REPORT IN VESTIGATES TENDENCY TO DEVELOP TECHNOLOGY TO OPERATE COAL-FIRED PLANTS AT MIDDLE LOAD AND SELECTS RESEARCH AND DEVELOPMENT SUBJECTS FOR MIDDLE LOAD OPERATION.

報告書年度

1987

発行年月

1988/04/01

報告者

担当氏名所属

小谷田 一男

横須賀研究所エネルギー部石炭ガス化研究室

小野 哲夫

横須賀研究所エネルギー部石炭ガス化研究室

牧野 尚夫

横須賀研究所エネルギー部石炭ガス化研究室

田中 隆

横須賀研究所エネルギー部石炭ガス化研究室

永山 伝

横須賀研究所エネルギー部石炭ガス化研究室

キーワード

和文英文
微粉炭火力 COAL-FIRED POWER PLANT
運用特性改善 IMPROVED OPERATIONAL CHARACTER
石炭の燃焼 COAL COMBUSTION TECHNOLOGY
中間負荷火力 MIDDLE POWER PLANT
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