電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)
報告書データベース 詳細情報
報告書番号
U14
タイトル(和文)
アマモ場造成法に関する研究
タイトル(英文)
Study on the technique for Zostera bed creation.
概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)
火力や原子力発電所の建設により,アマモ場(アマモという海草が生えている場所)が消滅する場合がある。アマモ場は海水を浄化したりマダイやスズキなどの養魚を育てる大切な場所でもあり,消滅したアマモ場を別の場所に造成する必要が生じているが,アマモ場造成技術は未だ確立されていない。本報告はアマモ場造成技術を確立するため,天然アマモ場の調査を実施するとともに,物理・化学的環境とアマモの成長との関係,移植苗の育苗法および苗の移植法などに関する検討を行い,アマモ場の造成指針を提案したものである。
概要 (英文)
報告書年度
1988
発行年月
1988/11
報告者
担当 | 氏名 | 所属 |
---|---|---|
主 |
川崎 保夫 |
我孫子研究所生物部水域環境研究室 |
共 |
飯塚 貞二 |
我孫子研究所生物部水域環境研究室 |
共 |
後藤 弘 |
広報部 |
共 |
寺脇 利信 |
我孫子研究所生物部水域環境研究室 |
共 |
渡辺 康憲 |
我孫子研究所生物部水域環境研究室 |
共 |
菊池 弘太郎 |
我孫子研究所生物部水産技術研究室 |
キーワード
和文 | 英文 |
---|---|
アマモ場 | eelgrass bed |
環境要因 | environmental factors |
種苗育成法 | seedling culture method |
種苗移植法 | seedling transplanting method |
アマモ場造成 | Zostera bed creation |