電力中央研究所

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電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

T96036

タイトル(和文)

電気幾何学モデルを用いた発変電所雷遮蔽計算プログラムの開発

タイトル(英文)

DEVELOPMENT OF CALCULATION PROGRAM FOR SHIELDING FAILURE OUTAGE RATES OF SUBSTATIONS

概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

我国の発変電所の雷■■は吸引空間理論で行われてきたが,■■失敗による雷撃例も見られる。そこで,送電線の設計に実用化されている電気幾何学モデル(A-Wの手法)の適用が考えられている。しかし,発変電所に適用した事例がないことから,その考え方は明確になっていない。そこで,電気幾何学モデルを用いた発変電所の■■計算プログラムのプロトタイプを作成し,事故率の計算を行った。275kVモデル変電所例を試算した所,16kAまでの雷撃の可能性があるが,その確率は小さなものであった。

概要 (英文)

THE GEOMETRICAL METHOD(MITA S FORMULA)HAS BEEN USED FOR SUBSTATION SHIELDING IN JAPAN UP TO THIS TIME.HOWEVER A SOME FAULTS HAVE OCCURED AT SUBSTATIONS DUE TO SHIELDING FAILURE.A NEW METHOD USING THE ELECTRO-GEOME-TRICAL(ARMSTRONG-WHITEHEAD)MODEL IS PROPOSED FOR SUBSTATION SHIELDING ANALYSIS. THE MAIN POINTS OF THIS PAPER ARE AS FOLLOWS: (1)A COMPUTER PROGRAM FOR SUBSTATION SHIELDING USING THE ELECTRICAL-GEOMETRIC MODEL WAS DEVELOPED. (2)AN EXAMPLE OF CALCULATION RESULTS IS DESCRIBED.SHIELDING FAILURES MAY OCCUR IN THE MODEL 275-KV SUBSTATION AT LIGHTNING CURRENTS OF UP 16 KA,BUT THE PROBABILITY IS CONSIDERED SUFFICIENTLY SMALL FOR INSULATION DESIGN.

報告書年度

1996

発行年月

1997/05/01

報告者

担当氏名所属

松原 広治

狛江研究所電気絶縁部

キーワード

和文英文
発変電所 SUBSTATION
雷■■ SHIELING FAILURE
LIGHTNING
計算プログラム PROGRAM
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