電力中央研究所

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電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

T94057

タイトル(和文)

化学吸収式CO2回収技術の評価-モノエタノールアミンプロセスの運転特性及びLNG焚火力発電プラントへの適用に関するフィージビリティスタディ-

タイトル(英文)

EVALUATION OF CHEMICAL ABSORPTION PROCESS FOR CO2 REMOVAL FROM FLUE GASES OF LNG-FIRED POWER PLANT -PERFORMANCE OF MEA PROCESS AND FEASIBILITY STUDY FOR LNG-FIRED POWER PLANT-

概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

モノエタノールアミン(MEA)吸収液による化学吸収法について,火力発電所排ガスからのCO2回収技術としての適用可能性を総合的に評価するため,CO2回収実験(回収規模3トン/日)に基づく熱原単位(CO2回収に要する熱エネルギー)の限界評価及び600MW級LNG火力発電所排ガスを対象としたCO2回収・液化に関するフィージビリティスタディを行った。

概要 (英文)

EVALUATION STUDIES FOR REMOVAL OF CO2 FROM FLUE GASES OF FOSSIL-FUEL FIRED POWER PLANTS HAVE BEEN CARRIED OUT. THE OPERATING PERFORMANCE OF A 3-TON/DAY CO2-REMOVAL TEST PLANT USING A CONVENTIONAL MEA (MONOETHANOLAMINE) PROCESS WAS EXAMINED WITH FOCUS ON THEPROCESS VARIABLES AFFECTING ENERGY USE. IN ADDITION,THE FEASIBILITY AND ECONOMIC EVALUATION FOR RECOVERY OF 5879 TONS/DAY OF CO2 FROM A 600-MW CONVENTIONAL LNG-FIRED POWER PLANTS WAS CONDUCTED TO ASSESS THE ENERGY INTENSIVENESS,CAPITAL AND OPERATING COSTS FOR CO2 RECOVERY AND LIQUEFACTION.

報告書年度

1994

発行年月

1995/05

報告者

担当氏名所属

横山 隆寿

狛江研究所大気物理部環境化学グループ

工藤 聡

狛江研究所大気物理部環境化学グループ

キーワード

和文英文
LNG焚火力発電プラント LNG-FIRED POWER PLANT
炭酸ガス除去 CARBON-DIOXIDE REMOVAL
モノエタノールアミンプロセス MONOETHANOLAMINE PROCESS
運転特性 OPERATIONAL PERFORMANCE
フィージビリティスタディ FEASIBILITY STUDY
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