電力中央研究所

報告書「電力中央研究所報告」は当研究所の研究成果を取りまとめた刊行物として、昭和28年より発行されております。 一部の報告書はPDF形式で全文をダウンロードすることができます。

※ PDFのファイルサイズが大きい場合には、ダウンロードに時間がかかる場合がございます。 ダウンロードは1回のクリックで開始しますので、ダウンロードが完了するまで、複数回のクリックはなさらないようご注意願います。

電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

T91088

タイトル(和文)

電池電力貯蔵システムの系統故障時応答特性の解析手法

タイトル(英文)

DVELOPMENT OF ANALYSIS METHOD FOR BATTERY ENERGY STORAGE SYSTEM OUTPUT AT POWER SYSTEM FAULT

概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

電力系統に電池電力貯蔵などの直流電源を持った分散型電源が連系されている場合について,系統側で地絡や短絡などが生じたときの分散型電源から電力系統へ流れ込む故障電流,電池電流,電池電圧のそれぞれの瞬時値を求めるシミュレーションプログラムを開発した。模擬送電系統に小型の電池電力貯蔵システムを連系して実験を行った結果とシミュレーション結果の比較から,シミュレーションの妥当性を明らかにした。

概要 (英文)

FOR BATTERY ENERGY STOROGE SYSTEMS CONNECTEDTO POWER LINES,IT IS IMPORTANT TO EVALUATE THE FAULT CARRENT LEVEL CAUSED BY POWER SYSTEM FAULTS. A SIMULATION PROGRAM THAT CAN CALCULATE THEINSTANTANEOUS TRANSIENT FAULT CARRENT,BATTERY CARRENT AND BATTERY VOLTAGE AT A POWER LINE GROUNDING FAULT HAS BEEN DEVELOPED. SIMULATION RESULTS AGREED WITH EXPERIMENTAL AT RESULTS USING A SMALL BATTERY ENERGY STORAGE SYSTEM CONNECTED TO A MADEL POWER LINE SYSTEM.

報告書年度

1991

発行年月

1992/06/01

報告者

担当氏名所属

石川 忠夫

狛江研究所開発部新技術研究室

有賀 保夫

狛江研究所開発部新技術研究室

キーワード

和文英文
電池電力貯蔵システム BATTERY ENERGY STORAGE SYSTEM
系統連系システム INTERCONNECTING SYSTEM
自励式インバータ SELF-COMMUTATED INVERTER
電力系統地絡・短絡故障 POWER LINE FAULT
Copyright (C) Central Research Institute of Electric Power Industry