電力中央研究所

報告書「電力中央研究所報告」は当研究所の研究成果を取りまとめた刊行物として、昭和28年より発行されております。 一部の報告書はPDF形式で全文をダウンロードすることができます。

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電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

T91031

タイトル(和文)

配電線搬送方式へのスペクトラム拡散通信の適用性(その3)-低圧配電線における高速符号伝送特性-

タイトル(英文)

FUNDOMENTAL STUDY ON APPLICATION OF SPREAD SPECTRUM COMMUNICATION SYSTEMS TO LOW-VOLTAGE POWER DISTRIFUTION LINE CARRIER CONTROL(PART3)

概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

配電線搬送方式は各需要家への新たな伝送路を必要としない特長を有する。今後,需要家サービスのための画像を含めた配電自動化を実現するために,現行の低速情報伝送でなく高周波搬送による高速伝送が求められている。本報告はスペクトラム拡散方式を適用して従来に比較して高速な配電線搬送による符号伝送を実現することを目的に,赤城試験センターの実験用低圧配電線に数種の負荷機器を種々挿入し,試作モデルによる9600bpsでのデータ伝送試験及び10kHz~450kHzにおける信号伝送特性の測定によりその適用性を検討したものである。

概要 (英文)

TO ESTABLISH AN AUTOMATED DISTRIBUTION SYSTEM,THE RELIABILITY OF SPREAD SPECTRUM COMMUNICATION SYSTEMS IN POWER DISTRIBUTION LINE CARRIER CONTROL MUST BE ENHANCED. THE APPLICABILITY OF SPREAD SPECTRUM COMMUNICATION SYSTEMS TO LOW-VOLTAGE POWER DISTRIBUTION LINE WAS SURVEYED EXPERIMENTALLY WITH REFERANCE TO THE CHARACTERISTICS OF TRANSMISSION SIGNALS.

報告書年度

1991

発行年月

1992/05/01

報告者

担当氏名所属

竹下 和磨

狛江研究所電力システム部情報制御研究室

荻野 明雄

狛江研究所電力システム部

土器勉

九州電力株式会社

キーワード

和文英文
配電線 DISTRIBUTION LINE
配電線搬送 DISTRIBUTION LINE CARRIER
スペクトラム拡散 SPREAD SPECTRUM
データ伝送 DATA TRANSMISSION
伝送特性 TRANSMISSION CHARACTERISTICS
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