電力中央研究所

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電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

T90026

タイトル(和文)

配電線搬送方式へのスペクトラム拡散通信の適用性(その2)-九州電力牛津変電所系統の伝送特性-

タイトル(英文)

FUNDAMENTAL STUDY ON APPLICABILITY OF SPREADSPECTRUM SYSTEM TO POWER DISTRIBUTION LINE CARRIER CONTROL (PART 2)

概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

配電線搬送方式は新たな伝送路を必要としない特長を有する。現行の低周波搬送による低速情報伝送でなく,高周波搬送による高速伝送が求められている。本報告はスペクトラム拡散通信を適用して高速化することを目的に,6kV高圧配電線ならびに低圧配電線における10~450kHzにおける信号伝送特性,データ伝送試験によりその適用性を検討したものである。

概要 (英文)

TO ESTABLISH AUTOMATED DISTRIBUTION SYSTEMS,THE RELIABILITY OF THE POWER DISTRIBUTION LINE CARRIER CONTROL MUST BE UNHANCED. THE APPLICABILITY OF A SPREAD SPECTRUM SYSTEM TO POWER DISTRIBUTION LINES WAS SURVEYED EXPERIMENTALLY WITH REFERENCE TO THE CHARACTERISTICS OF THERE TRANSMISSION SIGNALS.

報告書年度

1990

発行年月

1991/03

報告者

担当氏名所属

石川 勝

狛江研究所電力システム部系統制御研究室

荻野 明雄

狛江研究所電力システム部

上脇 憲治

九州電力株式会社

キーワード

和文英文
配電系統 DISTRIBUTION SYSTEM
電力線搬送 POWER LINE CARRIER
スペクトラム拡散 SPREAD SPECTRUM
データ伝送 DATA COMMUNICATIONS
伝送特性 TRANSMIT CHARACTERISTIC
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