電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)
報告書データベース 詳細情報
報告書番号
T89062
タイトル(和文)
配電線搬送方式へのスペクトラム拡散通信の適用性
タイトル(英文)
FUNDAMENTAL STUDY ON APPLICABILITY OF SPREADSPECTRUM SYSTEM ON POWER DISTRIBUTION LINE CARRIOR CONTROL
概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)
配電線搬送方式は新たな伝送路を必要とせず,設備・運用上の合理性を有することから,配電自動化システムを構築する上で,搬送方式の高速度高信頼度化が求められている。本報告は搬送方式にスペクトラム拡散通信方式を適用することを目的に,その適用可能性を検討したもので,高低圧配電線の伝送特性の解明,ならびにそれを基に,スペクトラム拡散通信の適用性・今後の開発課題を明らかにした。
概要 (英文)
TO ESTABLISH AN AUTOMATED DISTRIBUTION SYSTEM,THE RELIABILITY OF THE POWER DISTRIBUTION LINE CARRIER CONTROL MUST BE ENHANCED.THE APPLICABILITY OF A SPREAD SPECTRUM SYSTEM TO POWER DISTRIBUTION LINES WAS SURVEYED EXPERIMENTALLY FROM THE CHARACTERISTICS OF THE TRANSMISSION SIGNAL.
報告書年度
1989
発行年月
1990/05
報告者
担当 | 氏名 | 所属 |
---|---|---|
主 |
石川 勝 |
狛江研究所電力システム部系統制御研究室 |
共 |
荻野 明雄 |
狛江研究所電力システム部 |
共 |
石田 修 |
東北電力株式会社 |
共 |
及川 昌洋 |
東北電力株式会社 |
キーワード
和文 | 英文 |
---|---|
配電線搬送方式 | DISTRIBUTION LINE CARRIER SYSTEM |
スペクトラム拡散通信方式 | SPREAD SPECTRUM SYSTEM |
配電自動化 | AUTOMATIC DISTRIBUTION |
伝送特性 | CHARACTERISTIC OF SIGNAL TRANSMISSION |