電力中央研究所

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電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

T89037

タイトル(和文)

石炭焚きボイラにおける微粉炭流量計測の検討

タイトル(英文)

STUDY ON FLOW-RATE MEASUREMENT METHOD FOR PULVERIZED COAL-AIR TWO-PHOSE FLOW IN COAL-FIRED BOILERS

概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

石炭焚きボイラの微粉炭・空気二相流に適用できる流量測定法として,前報で相対流量計を提案した。本報告書は,二つの検出器の組み合わせによるこの相対流量計を具体化し取りまとめたものである。(1)検出器として,光透過型検出器と静電気量検出器の組み合わせを選定した。(2)選定にあたり,光透過型検出器について,微粉炭による高濃度領域(0.33kg/立法m)の特性を実験的に得た。

概要 (英文)

THE CONCEPT OF A RELATIVE FLOW-METER SYSTEM,WHICH COMBINES TWO SENSORS WITH DIFFERENT CHARACTERITICS,WAS PROPOSEDIN THE PREVIOUS REPORT. THIS REPORT DETEMIND THAT A COMBINATION OF AN OPTICAL TRANSMISSION METHOD AND A STATIC ELECTRIFICATION METHOD IS MOSTSUITABLE. IT WAS SHOWN EXPERIMENTALLY THAT THE OPTICAL TRANSMISSION METHOD PERMITTED MEASUREMENT AT HIGH CONCENTRATIONS ABOVE 0.33 KG/CUBE M OF PULVERIZED COAL.

報告書年度

1989

発行年月

1990/04/01

報告者

担当氏名所属

西尾 真人

狛江研究所発電プラント部

山田 知雄

狛江研究所発電プラント部

キーワード

和文英文
石炭焚きボイラ COAL-FIRED BOILER
低NOx燃焼 DECREASED NOX FORMATION
固気二相流 SOLID-GAS TWO-PHASE FLOW
流量測定 FLOW-RATE MEASUREMENT METHODS
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