電力中央研究所

報告書「電力中央研究所報告」は当研究所の研究成果を取りまとめた刊行物として、昭和28年より発行されております。 一部の報告書はPDF形式で全文をダウンロードすることができます。

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電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

T88072

タイトル(和文)

カスタム・オートメーション・ネットワークの開発-既設伝送網を活用した複合情報ネットワークの提案-

タイトル(英文)

STUDY OF NEW COMMUNICATION SYSTEM FOR POWER SUPPLIER AND CUSTOMERS.

概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

配電設備の自動化と需要家対応業務・サービスの自動化・実施を目的とした通信システムカスタム・オートメーションネットワークは膨大な数の配電設備と需要家を対象とするため,経済性と既存システムとの整合性が強く求められる。このような特色をもつカスタム・オートメーション・ネットワークとして,配電線搬送,ペアケーブル,光・同軸ケーブルで有機的に構成した複合情報ネットワークを提案した。現在導入が進められているペアケーブルの受動分岐による開閉器監視制御システムをベースに,種々の技術を適用し,既設線路及び設備を可能な限り活用した複合情報ネットワークによるカスタム・オートメーション・ネットワークの構成例を示した。

概要 (英文)

CUSTOM AUTOMATION NETWORK THAT IS A COMMUNICATION NETWORK FOR FEEDER AUTOMATION AND CUSTOMER INFORMATION SURVICES NEEDS LOW COST AND UTILIZATION OF ALREADY CONSTRUCTED SYSTEM. A MULTI-MEDIA COMMUNICATION NETWORK CONSISTED OF DISTRIBUTION POWER LINE CARRIER,PAIR CABLE AND OPTICAL FIBER OR COAXIAL CABLE IS PROPOSED FOR CUSTOM AUTOMATION NETWORK. A CONFIGULATION OF THE MULTI-MEDIA COMMUNICATION NETWORK SYSTEM IS ALSO SHOWN.

報告書年度

1988

発行年月

1989/05/01

報告者

担当氏名所属

鈴木 正

狛江研究所開発部電気利用技術研究室

キーワード

和文英文
配電自動化 FEEDER AUTOMATION
需要家サービス CUSTOMER SERVICE
網構成 NETWORK CONFIGURATION
スペクトラム拡散通 SPREAD SPECTRUM COMMUNICATION SYSTEM
信方式
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