電力中央研究所

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電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

T88047

タイトル(和文)

原子力プラント供用期間延伸の為の総合評価システムの概念設計(第1報)システムの概要と開発方針

タイトル(英文)

CONCEPT DESIGN OF OVERALL EVALUATION SYETEM FOR NUCLEAR PLANT LIFE EXTENSION(LST REPORT) FRAMING THE PLAN FOR SYSTEM DEVELOPMENT

概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

プラント長寿命化研究における総合評価システムとシステムを構成する8つのサブシステムの開発方針を検討し,その結果についてとりまとめたものである。主要システムの開発方針は以下の通り。1)総合評価システムは,それを構成するサブシステムとして,新たにAI技法及びファジイ理論を用いた延伸期間設定システムを設け,このサブシステムによる寿命の総合評価の結果をアウトプットできる構造とする。2)運転・実績データベースシステムにおけるデータ収集の範囲は,対象機器の(1)典型的な起動・停止サイクル中の運転データ,(2)代表的時点における運転データ,3.現在までの全ての取替・補修データとする。(3)劣化監視・診断システムにつ

概要 (英文)

THIS REPORT DESCRIBES THE DEVELOPMENT PLANS FOR THE OVERALL EVALUATION SYSTEM AND FOR THE 8 SUBSYSTEMS WHICH COMPRISE IT. MAIN ITEMS ARE AS FOLLOWS. (1)A SUBSYSTEM FOR DETERMINING EXTENSION PERIODS,TO BE SUPPORTED BY AI AND FUZZY THEORY TECHNIQUES,WILL BE ADDED TO THE OVERALL EVALUATION SYSTEM. THE SUBSYSTEM WILL BE USED TO EVALUATE OVERALL PLANT LIFE. (2)THE SCOPE OF DATA COLLECTION FOR THE PLANT OPERATION-AND-MAINTENANCE DATABASE SHALL BE: 1.OPERATIONS DATA FOR TYPICAL PLANT START/STOP CYCLING,2.OPERATIONS DATA FOR REPRESENTATIVE POINTS OF TIME,AND III)AIL REPAIR-AND-REPLACEMENT DATA. (3)FOR THE DEGRADATION MONITORING AND DIAGNOSING SYSTEM,THE ULTIMATE GOAL IS TO CONSTRUCTAN EYPERT WHOSE KNOWLEDGE BASE IS DERIVED FROM SIMULATION RESULTS USING ELASTIC WAVE THEORY.

報告書年度

1988

発行年月

1989/04/01

報告者

担当氏名所属

高尾 武

狛江研究所原子力部安全管理研究室

キーワード

和文英文
原子力プラント長寿命化評価技術 EVALUATION TECHNIQUES FOR PLEX
総合評価システム OVERALL EVALUATION SYSTEM
システム開発方針 PLAN FOR SYSTEM DEVELOPMENT
人工知能技法 ARTITICIAL INTELLIGENCE
ファジィ理論 FUZZY THEORY
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