報告書番号

T87090

タイトル（和文）

ネットワーク最適化手法による高低圧地中配電系統の計画手法（第２報）各種系統構成方式に適用できる汎用プログラムの開発

タイトル（英文）

OPTIMAL PLANNING METHOD OF UNDERGROUND DISTRIBUTION SYSTEM PART2 APPLICATION TO VARIOUS TYPES OF SYTEM CONFIGURATION

概要 （図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております）

近年，配電線の地中化が計画的に行われるようになってきたが，地中化に要する建設費は，地域の道路と建物の条件に大きく依存することから，地域特性を考慮することのできる計画手法を開発することが重要になってくる。本報告は，今後の合理的な地中化計画の策定に資することを目的として開発したものである。この手法は，地域特性にマッチした計算条件を図形入力したり，あるいは計算結果を見ながら，計算条件の追加や修正を行うことにより，電算機と対話しながら，より合理的な系統設計を行うものである。第１報の手法はπループ系統にのみ適用が可能であったが，本報では常予備切替系統方式や，様々な低圧供給方式等に適用できるように，プログラムの汎用性を高めるとともに，その後の経験を活かして，より使い易いようにプログラム機能の改善を図ったものである。

概要 （英文）

THIS PAPER STUDIES A COMPUTERIZED METHOD FORDESIGNING UNDER GROUND DISTRIBUTION SYSTEMS. ROAD MAP,DATA CUSTOMER LOCATION AND OTHER INFORMATION ARE INPUT AT THE CRT,TOGETHER WITH FEED POINT AND,TRASFORMER LOCATIONS AND OTHER DESIGN PARAMETERS. THEN CONPUTER,UTILIZION THE SHORTEST PATH METHOD,THEN DETERMINES THE OPTIMAL CABLE ROUTE. THIS INTERACTIVE PROGRAM,THERE BY AIDS THE DISIGN OF ECONOMICAL UNDERGROUND DISTRIBUTION SYSTEMS. THE PROGRAM TREATED IN THE FIRST PAPERIS EXTENDED,IN THIS SECOND PAPER,TO ENABLE APPLICATION TO VARIOUS PRIMARY AND SECONDARY DISTRIBUTION SYSTEM CONFIGURATIONS.

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