電力中央研究所

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電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

T87079

タイトル(和文)

表面磁荷法による三次元静磁界計算法の検討

タイトル(英文)

THE ACCURACY OF THREE-DIMENSIONAL MAGNETIC FIELD COLCULATION BY SURFACE CHARGE SIMULATION METHOD

概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

本報告書は三角形表面磁荷法による磁界計算法の精度を検討したものである。特に,従来の表面磁荷法において,磁性体の比透磁率が大きくなると誤差がが大きくなる原因を調べ,精度の良い結果が得られる計算法を検討した。三次元静磁界モデルの磁束密度をシールドがある場合とない場合について実測値と計算値で比較した。鉄心上面近傍では最大10%,シールド表面近傍では最大20%の差であった。

概要 (英文)

THIS REPORT DISCUSSES THE SERIOUS ERRORS WHICH OCCUR IN THE CASE OF HIGH PERMEABILITY MAGNETIC SUBSTANCE,ONE OF THEMOST SIGNIFICANT PROBLEMS IN THE SURFACE CHARGE METHOD. IT ALSO DESCRIBES THE SUITABLE ARRANGEMENTS OF CONTOUR POINTS (BOUNDARY CONDITION POINTS) FOR OBTAINING THE GOOD ACCURACY. THE MEASURED AND COMPUTED RESULTSWERE COMPARED FOR A THREE-DIMENSIONAL TEST MODEL WITH AND WITHOUT A SHIELD. THE MAXIMUM RELATIVE DIFFERENCE OF MEASURED AND COMPUTED MAGNETICFLUX DENSITY WAS 10% ON THE SURFACE OF THE IRON CORE AND 20% ON THE SHIELD.

報告書年度

1987

発行年月

1988/09/01

報告者

担当氏名所属

河本 正

狛江研究所送変電部放電研究室

宅間 董

狛江研究所

キーワード

和文英文
磁界 MAGNETIC FIELD
数値計算 NUMERICAL CALCULATION
三次元場 THREE DIMENSIONAL FIELD
表面磁荷法 MAGNETIC SURFACE CHARGE METHOD
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