電力中央研究所

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電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

T87009

タイトル(和文)

返還廃棄物貯蔵施設における遮蔽解析手法の検討

タイトル(英文)

STUDY OF RADIATION SHIELDING CALUCULATION METHODS ON REPROCESSIG RADIOACTIVITY WASTER STORAGE FACILITY

概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

返還廃棄物貯蔵施設の内外の遮蔽問題を調査し,貯蔵エリアから排気塔を経由した中性子線とガンマ線のスカイシャイン線量が線量評価上で重要である事が分かった。またこの問題の解析手法を検討し,排気塔までのストリーミング計算にはアルベド・モンテカルロ法が優れているが,アルベド・データの作成手法を改善する必要のある事が分かった。このため,短い計算時間で極角と方位角依存のアルベト・データの作成出来るAZA-1Dコードを開始した。

概要 (英文)

IN A SURVEY OF THE RADIATION SHIELDING PROBLEM IN REPROCESSING RADIOACTIVITY WASTE STORAGE FACILITIES,IT BECAME CLEAR THAT MEASUREMENT OF NEUTRON AND PHOTON SKYSHINE RADIATION FROM STORAGE AREA EXHAUST DUCTS IS IMPORTANT FOR DOES EVALUATION,AND THE ALBEDO MONTE CALRO METHOD IS MOST SUITABLE FOR THIS STREAMING CALCULATION FROM THE STORAGE AREA,BUT UPGRADE OF THE ALBEDO DATA CALCULATION METHOD IS NEEDED. SO WE DEVELOPED THE AZA-1D CODE WHICH CALCULATES AZIMUTHAL ANGLEALBEDO DATA FASTER.

報告書年度

1987

発行年月

1987/11/01

報告者

担当氏名所属

松村 哲夫

狛江研究所原子力部安全管理研究室

石田 健二

狛江研究所原子力部安全管理研究室

キーワード

和文英文
遮蔽解析 RADIATION SHIELDING
返還廃棄物貯蔵施設 REPROCESSING WASTE
計算手法 STORAGE FACILITY
アルベド・モンテカルロ法 CALCULATION METHODS

ALBEDO MONTE CALRO
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