電力中央研究所

報告書「電力中央研究所報告」は当研究所の研究成果を取りまとめた刊行物として、昭和28年より発行されております。 一部の報告書はPDF形式で全文をダウンロードすることができます。

※ PDFのファイルサイズが大きい場合には、ダウンロードに時間がかかる場合がございます。 ダウンロードは1回のクリックで開始しますので、ダウンロードが完了するまで、複数回のクリックはなさらないようご注意願います。

電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

T86032

タイトル(和文)

電池電力貯蔵システム用自励式変換装置の損失評価

タイトル(英文)

LOSS EVALUATION OF SELF-COMMUTATED POWER CONDITIONER FOR BATTERY ENERGY STORAGE SYSTEM

概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

MW級電池電力貯蔵システムで使用されると考えられる,電圧形自励式変換装置の損失について,変換装置の運転状態に応じた損失の算定式を導出するとともに損失を考慮した場合の変換装置運転制御範囲を求めた。電池電力貯蔵システムシミュレータを用いてその妥当性を検証した。

概要 (英文)

VOLTAGE-FED SELF-COMMUTATED TYPE CONVERTOR(POWER CONDITIONER)WILL BE APPLIED FOR MW-CLASS BATTERY ENERGY STORAGE SYSTEM OPERATION. THE FEATURES OF SELF-COMMUTATED TYPE BATTERY CHARGE-DISCHARGE CONVERTOR ARE AS FOLLOWS. ・BOTH CHARGE AND DISCHARGE OPERATION IS REQUIRED. ・AC OUTPUT IS LINKED TO A POWER SYSTEM. ・DC VOLTAGE CHANGESACCORDING TO THE CHARGE-DISCHARGE OPERATION.・REQUIRE TO MAINTAIN HIGH CONVERSION EFFICIENCY. ACTIVE AND REACTIVE POWER CONTROL RANGE AND LOSSCHARACTERISTICS OF SELF-COMMUTATED CONVERTOR HAS EVALUATED BY CONSIDERING DETAILED CONVERTOR OPERATION AND BY BATTERY ENERGY STORAGE SYSTEM SIMULATOR.

報告書年度

1986

発行年月

1987/06/01

報告者

担当氏名所属

石川 忠夫

狛江研究所開発部新発電研究室

キーワード

和文英文
電池電力貯蔵 *
自励式変換装置
Copyright (C) Central Research Institute of Electric Power Industry