電力中央研究所

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電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

T08

タイトル(和文)

FBR実用化研究「機器の設計合理化」

タイトル(英文)

TECHNICAL ASSESSMENT STUDY ON LMFBR-CONPONENT DESIGN OPTIMIZATION

概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

「機器の設計合理化」研究はFBR実用化研究の一環として昭和59年度より61年度にわたり,新しい概念や構造を取り入れ,プラントの低コスト化および構造信頼性の確立に必要な技術課題を解決するため,機器・設備・システム等対象に検討を行ったものである。この研究は,コストダウン効果の大きい1次主循環ポンプ・中間熱交換器等の機器,燃料移送および洗浄装置等の設置・システム・更には主容器・ルーフスラブ・隔壁等の構造物を対象に実施され,小型・軽量化および簡素化による合理化,キャビテーションやフレッテング等よる損傷評価手法の確立・ひいては熱的設計手法の高度化による構造信頼性の向上等に関し多大な成果が得られた。本報は,それらを集大成し,設計合理化・信頼性向上への提言を行うものである。

概要 (英文)

TECHNICAL ASSESSENT STUDY OF COPMPONENT DESIGN OPTIMIZA TION ON LMFBR WAS STARTED IN 1984 FY AND ENDED IN 1987FY INORDER TO ACCOMPLISH COST REDUCTION OF PLANT AND ENHANCE STRUCTURAL RELIABILITY,ADOPTING NEW IDEA AND STRUCTURE. THIS STUDY CONSISTS OF FIVE MAJOR SUBJECTS;PRIMARY PUMP DESIGN OPTIMIZATION,INTERMIDIATE HEAT EXCHANGER DESIGN OPTIMIZATION,OPTIMIZATION OF HEAT INSULATION AND PROTECTION STRUCTURE OF MAIN VESSEL,FUEL HANDLING SYSTEM OPTIMIZATION AND OPTIMIZATION OF CLEANING SYSTEM OF SPENT FUEL. NUMBERS OF MODEL TESTS AND ANALYTICAL EVALUATIONS WERE PERFORMED DURING LAST THREE YEARS.THESE TESTS AND ANALYSES PRODUCED A LOT OF FRUITFUL FINDINGS IN EACH SUBJECT. THIS REPORT SUMMARIZES THE RESULTS OBTAINED DURING LAST THREE YEARS.

報告書年度

1987

発行年月

1988/03/01

報告者

担当氏名所属

深田 智久

狛江研究所発電プラント部機械研究室

北島 晟

ヒューマンファクター研究センター

岡部 義信

FBRプロジェクトチーム

河村 孝治

狛江研究所発電プラント部機械研究室

木下 泉

狛江研究所発電プラント部機械研究室

魚谷 正樹

狛江研究所発電プラント部機械研究室

猶原 信幸

狛江研究所発電プラント部機械研究室

吉田 和生

狛江研究所発電プラント部機械研究室

和田 邦久

狛江研究所原子力部材料研究室

キーワード

和文英文
高速増殖炉 FBR
実用化研究 TECHNICAL ASSESSMENT STUDY
機器・伝熱 COMPONENT & HEAT TRANSFER
設計合理化 DESIGN OPRIMIZATION
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