電力中央研究所

報告書「電力中央研究所報告」は当研究所の研究成果を取りまとめた刊行物として、昭和28年より発行されております。 一部の報告書はPDF形式で全文をダウンロードすることができます。

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電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

T01034

タイトル(和文)

電力設備の定常接地設計支援システムの開発

タイトル(英文)

A support program for steady state earth grounding design on power system

概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

雷に対する接地抵抗は絶縁設計上重要な要因である。一方定常抵抗は接触した場合や機器に対してより大きな影響をもつ。これは、変電所に低い抵抗値を要求する。 本報告は、後者の接地抵抗あるいは大地電位を求める支援システムについて述べるものである。求められるものは、下記のものである。(1) 接地棒を多数連接した場合(2) メッシュ接地(3) 建物の接地抵抗(4) 埋設地線(5) 送電鉄塔の接地抵抗(6) メッシュと接地棒を組み合わせた場合(7) 大地電位上昇

概要 (英文)

The grounding resistance for Lightning is very important for insulation design.However,The grounding resistance at low frequency is more important for tuching a grounding wire or devices.So low resistance is required for substations.This report describes a support system for calculating the value to grounding resistance or earth potential at low frequency. The caluculation includeds the following. (1) number of grouding rods (2) mesh grounding (3) building earth resistance (4) buried bare wire (5) tower resistance (6) binding to mesh and number of grouding rods (7) earth potential

報告書年度

2001

発行年月

2002/04

報告者

担当氏名所属

松原 広治

狛江研究所電気絶縁部

キーワード

和文英文
接地抵抗 Grounding resistance
支援システム Support Program
定常接地 Steady state grounding resistance
接地電位 Earth potential
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