電力中央研究所

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電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

T00019

タイトル(和文)

送電線雷遮へい特性に対する夏季雷放電進展モデルの開発

タイトル(英文)

Development of a Downward Progression Model to Lightning Shielding of Transmission Lines

概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

雷遮へいは、送電線の雷事故低減施策の一つとして挙げられる。先に当所で提案した新しい雷放電進展モデルを基に、今回、送電線に対する雷遮へい特性が検討できる下向き雷放電進展(DLP)モデルを開発した。主要な内容は次の通りである。1)DLPモデルによって得られる各種の雷放電パラメータは、雷観測値と良く一致する。2)送電線雷撃時の雷遮へい特性について、一般的傾向を明らかとした。

概要 (英文)

Based on a new lightning progression model previously proposed by the author, an improved model (downward leader progression model: DLP model), which is applicable to a study of lightning shielding for transmission lines, has been developed. Main contents are as follows:1) Various lightning parameters reproduced by the DLP model agree with the values of lightning observation results.2) General characteristics of lightning strokes to transmission lines are clarified with the proposed model.

報告書年度

2000

発行年月

2001/04

報告者

担当氏名所属

相原 良典

狛江研究所電気絶縁部

新藤 孝敏

狛江研究所電気絶縁部

河本 正

狛江研究所電気絶縁部

菊池 武彦

東京電力(株) 工務部

鈴木 重隆

(株)電力計算センター 狛江事業部

キーワード

和文英文
夏季雷 Summer lightning
送電線 Transmission line
雷撃様相 Lightning feature
雷遮へい Lightning shielding
リーダ進展モデル Leader progression model
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