電力中央研究所

報告書「電力中央研究所報告」は当研究所の研究成果を取りまとめた刊行物として、昭和28年より発行されております。 一部の報告書はPDF形式で全文をダウンロードすることができます。

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電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

R99031

タイトル(和文)

オフィスでの電力有効利用支援に対する使用情報提示効果

タイトル(英文)

Effects of Information Notification of Power Consumption on Office Workers

概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

電力使用情報の提供による電力使用パターンへの影響解明を目的として、試行的に電力中央研究所狛江研究所のひとつの建物(6階建;2~5階が居室)内の職員に電力使用状況を提示して、その提示による電力使用量などの変化を調べた結果以下のことが明らかになった。1.自階の用途別使用量の提示が有効2.電力有効利用への態勢づくり、取り決めが重要

概要 (英文)

This report aim at clarifing the effect of electric consumption information presrntations to electric usage patterns and energy conservation activities of employees in office. For experiment for presentation of electric power consumption information, we install information network system for effective uses of electricity with office LAN, an information server and instruments for electric consumption instruments. Following things are clarified through experiment:・Information notifications of power consumption on worker’s own floor divided with usages are very effective for energy conservations.・Well organized conditions and rules for energy conservations are important for effective information notifications

報告書年度

1999

発行年月

2000/05

報告者

担当氏名所属

大屋 隆生

情報研究所

馬場 健司

経済社会研究所

鈴木 正

情報研究所

吉光 司

情報研究所

佐賀井 重雄

情報研究所

キーワード

和文英文
電力使用情報 Information of electric consumption
エネルギー有効利用 Effective use of energy
情報提示効果 Information presentation effect
情報インフラ Information infrastructure
オフィス Office
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