電力中央研究所

報告書「電力中央研究所報告」は当研究所の研究成果を取りまとめた刊行物として、昭和28年より発行されております。 一部の報告書はPDF形式で全文をダウンロードすることができます。

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電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

R95018

タイトル(和文)

既設キャリヤリレー情報の遅延制約条件下におけるATM網への収容検討

タイトル(英文)

CONVENTIONAL TELEPROTECTION SIGNALS IN UTILITYS ATM NETWORKS

概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

ATMは次世代の電力用通信方式として期待されている。しかし,既設のキャリヤリレーシステムはネットワークに対する要求条件が非常に厳しいためATM網への収容は困難が予想されている。本報告書では既設のディジタル電流差動型キャリヤリレーシステムのATM網への収容について遅延制約条件の側面から検討を行い,その理論的な収容限界範囲を示した。また,条件が厳しい場合の収容条件を緩和する対策についても示した。

概要 (英文)

SINCE TELEPROTECTION SYSTEM USED TO PROTECT POWER TRANSMISSION LINES USING TELECOMMUNICATIONS HAVE STRICT TRANSMISSION DELAY CONSTRAINTS,IT WILL BE A PROBLEM TO TRANSMIT TELEPROTECTION SIGNALS UTILITY ATM NETWORKS OF THE FUTURE WHEN COMMUNICATIONS ARE INTEGRATED.THIS REPORT PRESENTS THE POSSIBILITY OF TRANSMITTING STATE-OF-THE-ART TELEPROTECTION SIGNALS,OR DIGITAL CURRENT DIFFERENTIAL CARRIER RELAYING SIGNALS ON ATM NETWORKS UNDER DELAY CONSTRAINTS.

報告書年度

1995

発行年月

1996/03/01

報告者

担当氏名所属

清水 克洋

情報研究所情報通信部交換システムグループ

藤川 冬樹

情報研究所情報通信部交換システムグループ

芹澤 善積

情報研究所情報通信部交換システムグループ

キーワード

和文英文
広帯域ISDN BROADBAND ISDN
非同期転送モード(ATM) ASYNCHRONOUS TRANSFER MODE
交換機 SWITCHING DEVICE
キャリヤリレー TELEPROTECTION
電力用通信 POWER SYSTEM COMMUNICATION
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