電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)
報告書データベース 詳細情報
報告書番号
R92001
タイトル(和文)
近接型反射板利得の計算手法
タイトル(英文)
METHOD FOR CALCULATING PASSIVE REFLECTOR GAIN OPERATING IN NEAR-FIELD REGION
概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)
1.近接型矩形反射板の利得計算手法の開発従来,矩形反射板と等面積の円形反射板で近似されていた反射板区間付加利得を矩形反射板に対するより詳細な計算法に改めた。2.フィールド実験による計算手法の検証50GHz無線システムを用いた近接型反射板中継回線を構成しフィールド実験を行った。実測値は計算値によく一致した。3.電力用マイクロ波回線における本計算手法の適用領域電力会社で近接型反射板として使用されているものについて調査を行い,計算値との比較を行うとともに,本計算手法の適用領域についてとりまとめた。また実用性を考慮し,パソコン上での利得計算プログラムおよび各種条件に対する計算図表を作成した。
概要 (英文)
報告書年度
1992
発行年月
1992/12/01
報告者
担当 | 氏名 | 所属 |
---|---|---|
主 |
芹澤 善積 |
情報通信研究センター |
共 |
竹下 和磨 |
情報通信研究センター |
共 |
大場 英二 |
情報通信研究センター |
キーワード
和文 | 英文 |
---|---|
反射板 | PASSIVE REFLECTOR |
利得 | GAIN |
近接領域 | NEAR-FIELD REGION |
マイクロ波通信 | MICROWAVE COMMUNICATION |
無線通信 | RADIO COMMUNICATION |