電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)
報告書データベース 詳細情報
報告書番号
R15016
タイトル(和文)
業務用電化厨房にふさわしい換気設計手法に関する研究(その8)-壁掛け型排気フードにおける開放型加熱調理機器の必要換気量-
タイトル(英文)
Research on Optimal Design of Commercial Kitchen Ventilation - Part 8. Ventilation Requirements of Heating Cooking Appliances Installed over Wall-Mounted Canopy Hoods -
概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)
開放型加熱調理機器であるIHコンロと鉄板焼き器(非定格運転型)の必要換気量を排気フード捕集率測定により明らかにするとともに、従来の必要換気量からの換気量の低減可能性を検討した。既報に倣って、排気フード捕集率が90%となる換気量を必要換気量と仮定すると、IHコンロでは340m3/h、鉄板焼き器では360m3/hになった。これらの必要換気量は、各調理機器が一般的な張り出し長さである150mmの排気フードに覆われた場合に、国土交通省の建築設備設計基準の5~6割となり、換気量低減可能性が明らかになった。
概要 (英文)
報告書年度
2015
発行年月
2016/06
報告者
担当 | 氏名 | 所属 |
---|---|---|
主 |
岩松 俊哉 |
システム技術研究所 需要家システム領域 |
共 |
占部 亘 |
システム技術研究所 需要家システム領域 |
キーワード
和文 | 英文 |
---|---|
業務用厨房 | Commercial Kitchen |
換気 | Ventilation |
必要換気量 | Ventilation Requirements |
壁掛け型排気フード | Wall-Mounted Canopy Hood |