電力中央研究所

報告書「電力中央研究所報告」は当研究所の研究成果を取りまとめた刊行物として、昭和28年より発行されております。 一部の報告書はPDF形式で全文をダウンロードすることができます。

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電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

R15012

タイトル(和文)

電気利用の拡大に向けた家庭内IoTの動向と課題の整理

タイトル(英文)

Organization of Trends and Subjects of Home IoT towards Expansion of Electric Use

概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

電力会社が設置を進めているスマートメータや、省エネに役立つHEMSと関連の深い家庭内のIoT(家庭内IoT)が急速な発展を開始している。本報告は、2015年の家庭内IoTに関して、国内外の文献および展示会等各種イベントにより調査した結果を報告する。700件を越える収集事例および文献の精査により、製品・サービス、IoTプラットフォーム、エンドデバイスの要素技術の動向、さらにアーリーアダプタやユーザイノベータ等の非技術的な発展要因を整理し、課題を抽出した。

概要 (英文)

This report summarizes the result of 2015 survey of "Home IoT" based on over 700 web documents/articles and 9 exhibitions related to IoT appliances and services. Our objective is to grasp the trends and find the subjects of the Home IoT toward expansion of electricity use. This paper, first of all, arranged the trends and problems of the Home IoT on 27 service areas of home amenities, health care, home security services and etc. In the second half of this paper, we report the trends of the two technical areas (IoT end devices and IoT platforms) and the key issues of the three non-technical areas (user innovator, early adaptor, and value linked data) of factors which advance the Home IoT.

報告書年度

2015

発行年月

2016/05

報告者

担当氏名所属

堤 富士雄

システム技術研究所 情報数理領域

三浦 輝久

システム技術研究所 情報数理領域

鶴見 剛也

システム技術研究所 情報数理領域

服部 俊一

システム技術研究所 情報数理領域

キーワード

和文英文
IoT IoT
スマートメーター Smart Meter
IoTプラットフォーム IoT Platform
HEMS HEMS
クラウドファンディング Crowdfunding
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