電力中央研究所

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電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

R15009

タイトル(和文)

災害復旧支援のための長距離マルチホップ無線LANによる臨時通信回線構築手順の開発

タイトル(英文)

Development of a procedure for constructing temporary communication network by long-range multi-hop wireless LAN for disaster restoration support

概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

本報告では、まず、我々は災害復旧支援のための臨時通信回線構築の具体的な手順を検討した。つづいて、我々は長距離マルチホップ無線LAN回線構築フィールド試験をおこない、構築手順の有効性を確認するとともに、課題を抽出した。そして、我々はフィールド試験を通して得た課題の解決策を考案し、災害復旧支援のための長距離マルチホップ無線LANによる臨時通信回線構築手順を確立した。

概要 (英文)

In this report, first, we considered the specific steps for constructing temporary communication network for disaster restoration support. Then, we carried out a field test of constructing long-range multi-hop wireless LAN links to confirm the effectiveness of the procedure, and the challenge was extracted. Based on the knowledge obtained through the field test, finally, we have established the procedure for constructing temporary communication network by using long-range multi-hop wireless LAN for disaster restoration support.

報告書年度

2015

発行年月

2016/05

報告者

担当氏名所属

渡邊 貴史

システム技術研究所 通信システム領域

宮下 充史

システム技術研究所 通信システム領域

鈴木 正

システム技術研究所

土屋 弘昌

システム技術研究所 通信システム領域

古米 範行

システム技術研究所 通信システム領域

萩生田 研一

東北電力株式会社 情報通信部

キーワード

和文英文
大規模災害 Large-scale disaster
無線LAN Wireless LAN
長距離通信 Long-range communication
マルチホップ Multi-hop
臨時通信回線 Temporary communication network
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