電力中央研究所

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電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

N06032

タイトル(和文)

金属キャスク貯蔵施設の除熱模型試験方法の提案

タイトル(英文)

Proposal of the heat removal test method by scaled model for metal cask storage facilities

概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

原子力に関わる機器や施設の除熱設計においては、静的安全のため、自然対流を利用したものが多々あり、その成立性を模型試験で実証するには、相似則の使用が不可欠である。
本研究では、金属キャスクが施設内におかれた際の自然対流相似則を縮尺模型試験によって構築した。そして、金属キャスク貯蔵施設の除熱模型試験方法を提案した。

概要 (英文)

The natural convection is often used for heat removal design of the equipments and facilities of nuclear plants, because of the inherent safety. The similarity law is necessary to be confirmed for the safety by scaled models.
In this study, the similarity law of natural convection for metal cask storage facilities was established by scaled model tests.
We proposed the method of the heat removal test method for metal cask storage facilities.

報告書年度

2006

発行年月

2007/05

報告者

担当氏名所属

竹田 浩文

地球工学研究所 バックエンド研究センター

キーワード

和文英文
キャスク貯蔵施設 Cask Storage Facility
除熱設計 Heat Removal Design
自然対流 Natural Convection
相似則 Similarity Law
縮尺模型 Scaled Model
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