電力中央研究所

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電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

A84005

タイトル(和文)

軽水炉燃料高燃焼度化の動向とその経済性

タイトル(英文)

STATUS AND EXPECTATIONS OF LWR FUEL BURNUP EXTENSION AND ITS ECONOMIC EFFECTS

概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

過去数年にわたり,各国の軽水炉において取出燃焼度延長の傾向が認められる。燃料設計および燃焼管理上の要件,燃料挙動に関して得られた経験,研究開発活動および燃焼度延長の燃料サイクルバックエンドへの影響に関してこの分野における現状を述べる。また,わが国の現状に適すると推定した入力データを用いて,燃焼度延長の経済的効果を分析する。

概要 (英文)

OVER THE YEARS,A GENERAL TREND OF EXTENDING BURNUPS HAS BEEN OBSERVED IN LWR PLANTS OF MANY COUNTRIES. THE STATUS IN THIS FIELD IS PRESENTED FOR WHAT CONCERNS REQUIREMENTS FOR FUEL DESIGN AND FUEL MANAGEMENT,ACTUAL PERFORMANCE EXPERIENCE,RESEARCH AND DEVELOPMENTS EFFORTS,AND THE IMPACT OF EXTENDED BURNUP ON THE BACK END OF FUEL CYCLE. THE PAPER ALSO ANALYZES ECONOMIC EFFECTS OF EXTENDING FUEL BURNUP,USING INPUT DATA WHICH ARE ESTIMATED TO BE PRESENTLY PROPER IN JAPAN.

報告書年度

1984

発行年月

1984/08/01

報告者

担当氏名所属

大野 博教

研究開発本部

山地 憲治

経済研究所経済部エネルギー研究室

矢島 正之

企画部

中岡 章

研究開発本部原子力推進チーム

田中 博

研究開発本部原子力推進チーム

松村 哲夫

エネルギー研究所原子力部安全管理研究室

キーワード

和文英文
原子力発電 NUCLEAR POWER GENERATION
軽水炉 LIGHT WATER REACTOR
燃料燃焼度 FUEL BURNUP
経済性 ECONOMY
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