電力中央研究所

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電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

685010

タイトル(和文)

500kV送電用アーク固定形ジャンパ内ホーンの開発

タイトル(英文)

DEVELOPMENT OF ARC-STABILIZED TYPE JUMPER-HORN FOR 500KV TRANSMISSION LINE

概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

500kV送電線用アーク固定形ジャンパ内ホーンを開発した。新形インパルスホーンは棒状ホーンの両側にγ形ホーンを付けコロナ防止を図った。ホーン実効突き出し高は,インパルスホーン,ジャンパホーン共0.3mが推奨できる。この場合のアーク固定性能は以下の通りである。(1)インパルスホーン電流30kAでは0.13sまで,15kAでは0.3sまで,ホーン間にアークを固定できる。(2)ジャンパホーン電流5~30kAでは,0.3sまで,ホーン間にアークを固定できる。

概要 (英文)

WE HAVE DEVELOPED ARC-STABILIZED TYPE IMPULSJUMPER HORNS FOR 500 KV TRANSMISSION LINE. THE IMPULS HORN IS ROD TYPEAND THE JUMPER HORN IS ROD TYPE WITH THE LETTER GAMMA SHAPE AUXILIARY HORNS TYPE. THE EFFECTIVE HEIGHT OF HORNS IS RECOMMENDED TO BE 0.3M. INTHAT CASE THE ARC-STABILIZED CHARACTERISTICS OF NEW TYPE HORNS ARE AS FOLLOWS: (1)IMPULS HORN: THE ARC SPOT IS STABILIZED ON THE HORN IN 0.13S OR LONGER AT ARC CURRENT 30KA. THE ARC STABILIZED-TIME ABOVE MENTIONED INCREASES WHEN ARC CURRENT DECREASES. (2)JUMPER HORN: THE ARC SPOT ISSTABILIZED IN 0.3S ON THE HORN AT ARC CURRENT 5 30KA.

報告書年度

1985

発行年月

1985/12/01

報告者

担当氏名所属

渋谷 正豊

横須賀研究所試験研究部大電流研究室

天川 正士

横須賀研究所試験研究部大電流研究室

キーワード

和文英文
500kV送電線 500KV TRANSMISSION LINE
ジャンパホーン JUMPER HORN
インパルスホーン IMPULS HORN
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