電力中央研究所

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電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

685005

タイトル(和文)

アークプラズマ応用技術-現状と今後の課題-

タイトル(英文)

APPLICATIONS OF ARC PLASMA TECHNOLOGY

概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

プラズマトーチで得られる高温・高エネルギー密度のアークプラズマの工業的利用の現状や電力技術への適用,研究開発状況を調査研究し,今後の課題を明らかにした。今後の課題を以下に示す。(1)アークプラズマの制御技術と電極の長寿命化技術の確立。(2)原子力施設解体へのブラズマ切断技術の適用ならびに,解体にともなう放射性不燃性廃棄物の減容へのプラズマ炉の適用。(3)アークプラズマによる送配電機材の耐アーク性評価技術の開発。

概要 (英文)

THIS REPORT DESCRIBES THE PRESENT SITUATION OF RESEARCHES AND THE SUBJECTS TO BE SOLVED IN THE PLASMA TECHNOLOGY. THE FUTURE SUBJECTS ARE SUMMARIZED AS FOLLOWS; (1)ESTABLISHMENT OF ARC PLASMA CONTROL TECHONOLOGY AND TECHNOLOGY TO MAKE LONG LIFE ELECTRODES. (2)APPLICATION OF CUTTING TECHNOLOGY FOR BREAKING UP NUCLEAR POWER PLANTS AND APPLICATION OF A PLASMA FURNACE FOR REDUCTION OF NON-COMBUSTIBLERADIOACTIVE SOLID WASTE VOLUME GENERTATED WITH BREAKING DOWN. (3)DEVELOPMENT OF EVALUATION TECHNOLOGY OF ARC-PROOF CAPABILITY OF INSULATORS, HORNS, TOWERS AND SO ON FOR DISTRIBUTION SYSTEMS.

報告書年度

1985

発行年月

1986/06/01

報告者

担当氏名所属

渋谷 正豊

横須賀研究所試験研究部大電流研究室

稲葉 次紀

横須賀研究所試験研究部大電流研究室

キーワード

和文英文
アークプラズマ ARC PLASMA
プラズマトーチ PLASMA TORCH
高温 HIGH TEMPERATURE
需要開拓 CREATION OF NEW DEMAND
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