電力中央研究所

報告書「電力中央研究所報告」は当研究所の研究成果を取りまとめた刊行物として、昭和28年より発行されております。 一部の報告書はPDF形式で全文をダウンロードすることができます。

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電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

583002

タイトル(和文)

知識処理技術の動向

タイトル(英文)

SURVEY ON THE CURRENT TECHNIQUES FOR KNOWLEDGE SYSTEMS

概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

知識処理は,人間がもつ経験または専門知識のコンピュータへの取り込み,ならびにその活用のための新しい技術であり,現在,高度な情報システムを実現する有力な手段として内外の関心を集めている。電気事業においても原子力プラントの予防保全,電力系統の運転ガイダンス,さらには経営意思決定支援など,高度なシステムの実現に不可欠な技術となると考えられる。本調査報告は,今後,電気事業で知識処理の活用を検討するための基礎として実施した,内外における知識処理技術の調査結果をとりまとめたものである。本報告書は1983年現在で最新の約230編の文献の情報を注釈つきで収録している。

概要 (英文)

AS THE FIRST STEP FOR THE STUDY TO APPLY ADVANCED TECHNIQUES OF KNOWLEDGE ENGINEERING FOR THE IMPROVEMENTS OF THE COMPUTER SYSTEMS IN ELECTRIC POWER INDUSTRIES, WE REVIEWED ABOUT 230 PAPERS AND ARTICLES FROM RECENT CONFERENCE PROCEEDINGS AND JOURNALS ON KNOWLEDGE ENGINEERING AND ARTIFICAL INTELLIGENCE. THESE PAPERS ARE CATEGORIZED INTO THE FOLLOWING THREE PARTS: (1)GENERAL SURVEYS/TEXTBOOKS ON ARTIFICIAL INTELLIGENCE AND KNOWLEDGE ENGINEERING; (2)THEORETICAL ISSUES ON LOGIC, SEARCHING, KNOWLEDGE REPRESENTAION & CONTROL, KNOWLEDGE ACQUISITION & LEARNING, DATABASE, PROGRAMMING LANGUAGES, AND PATTERN RECOGNITION; (3)APPLICATIONS ON INDUSTRIES, MAN-MACHINE INTERFACES,PROGRAMMINGSUPPORT, AND NATURAL LANGUAGE UNDERSTANDING.BRIEF DESCRIPTION FOR EACHPAPER WE EXAMINED ARE SHOWN IN THE REPORT WITH KEY WORDS AND AUTHORS INDICES.

報告書年度

1983

発行年月

1984/01/01

報告者

担当氏名所属

寺野 隆雄

経済研究所情報システム部システム開発研究室

松井 正一

経済研究所情報システム部計数処理研究室

原田 実

経済研究所情報システム部システム開発研究室

大屋 隆生

経済研究所情報システム部計数処理研究室

キーワード

和文英文
知識処理 ARTIFICIAL INTELLIGENCE
知識ベース EXPERT SYSTEM
推論機構 KNOWLEDGE ENGINEERING
エキスパート・システム KNOWLEDGE BASE
人工知能 INFERENCE ENGINE
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