電力中央研究所

報告書「電力中央研究所報告」は当研究所の研究成果を取りまとめた刊行物として、昭和28年より発行されております。 一部の報告書はPDF形式で全文をダウンロードすることができます。

※ PDFのファイルサイズが大きい場合には、ダウンロードに時間がかかる場合がございます。 ダウンロードは1回のクリックで開始しますので、ダウンロードが完了するまで、複数回のクリックはなさらないようご注意願います。

電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

479020

タイトル(和文)

発酵によるアルコール生産の経済性

タイトル(英文)


概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

新エネルギーとしてバイオマスの利用が注目されているが,そのひとつとして農産物を原料とする発酵法によるアルコール生産の可能性と経済性について推計を行った。原料にはサイウキビ(糖質)とキャサバ(でんぷん質)を選び,その栽培に要する費用から原料費を求め,いっぽう,アルコール製造工場の規模,運転経費等の加工費を推計しアルコールの生産原価を求めた。また,現行技術によるアルコール変換に要するエネルギーの収支から糖質原料の有利性を明らかにするとともに,東南アジア等でサトウキビからアルコールを生産する場合の経済性を検討した。

概要 (英文)


報告書年度

1979

発行年月

1980/10/01

報告者

担当氏名所属

吉野 昭朗

生物環境技術研究所

新田 明人

エネルギー・環境技術研究所発電プラント部材料研究室

キーワード

和文英文
バイオマス *
エタノール
キャッサバ
サトウキビ
Copyright (C) Central Research Institute of Electric Power Industry