電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)
報告書データベース 詳細情報
報告書番号
479014
タイトル(和文)
斜面利用ハウスの開発に関する研究
タイトル(英文)
概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)
山間傾斜地に園芸施設を設置することは基盤整備等に膨大な費用と労力を必要とするため不敵とされている。傾斜地に設置されたハウスではハウスの上下で温度差が生じる。この温度差を小さくすることが傾斜地を利用する上で肝要である。この温度差は暖房,換気における送風をダクトで行うことによって小さくできること。また,水耕栽培において養液は傾斜を利用して流すことができることから,平地におけるハウスよりも省エネ的であり,養液への酸素導入が容易で収量においても平地ハウスの場合より高い収量が得られることも確認された。
概要 (英文)
報告書年度
1979
発行年月
1980/03/01
報告者
担当 | 氏名 | 所属 |
---|---|---|
主 |
古舘 敬一 |
生物環境技術研究所緑地生物部営農技術研究室 |
共 |
藤原 徹夫 |
生物環境技術研究所緑地生物部営農技術研究室 |
キーワード
和文 | 英文 |
---|---|
省エネルギー | * |
環境調節 | |
溶液栽培 | |
そさい |