電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)
報告書データベース 詳細情報
報告書番号
379026
タイトル(和文)
変電設備耐震対策に関する研究-仙台変電所275KV変圧器耐震対策後の起振実験結果-
タイトル(英文)
概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)
仙台変電所275KV変圧器は宮城県沖地震によって切損した。この原因は起振実験結果から変圧器のロッキング振動によるものと推定された。今後の地震対策として防振ゴムを固定した。この効果を確認するため起振実験を実施し次のような結果が得られた。変圧器本体の共振振動数は対策前の4Hzから7Hzに上昇した。これによりこの変圧器は共振時変位の減少,またその共振振動数が地震周波数帯から離れ,耐震対策として効果のあったことが明らかとなった。
概要 (英文)
報告書年度
1979
発行年月
1980/03/01
報告者
担当 | 氏名 | 所属 |
---|---|---|
主 |
橋本 宏一 |
土木技術研究所地盤耐震部耐震研究室 |
共 |
塩見 哲 |
土木技術研究所地盤耐震部耐震研究室 |
共 |
渡辺 啓行 |
土木技術研究所地盤耐震部耐震研究室 |
キーワード
和文 | 英文 |
---|---|
耐震設計 | * |
変電機器 | |
応答解析 | |
相互作用 | |
設計入力 |