電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)
報告書データベース 詳細情報
報告書番号
379017
タイトル(和文)
低温下におけるコンクリートの強度および低温度サイクルによる耐久性
タイトル(英文)
概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)
鉄筋コンクリート製LNG地下式貯蔵槽の設計指針作成のための資料を得ることを目的とし,コンクリートの20℃,0℃,-20℃,-60℃,-100℃および-160℃の低温度下の圧縮強度等の物性試験,およびコンクリートを-20℃~20℃,-40℃~20℃,-60℃~20℃,-100℃~20℃の低温度サイクルを30回賦与する凍結抵抗性試験を行った。その結果,圧縮強度は0℃から-100℃までは温度の低下とともに増加する。しかし,-100℃から-160℃においては増加はあまりない。低温度サイクルによる凍結抵抗性は凍結温度の低い場合ほど小さい。
概要 (英文)
報告書年度
1979
発行年月
1980/02/01
報告者
担当 | 氏名 | 所属 |
---|---|---|
主 |
岡沢 孝雄 |
土木技術研究所大型輸送容器特別研究室 |
キーワード
和文 | 英文 |
---|---|
LNGコンクリートタンク | * |
力学特性 | |
凍結抵抗性 |