電力中央研究所

報告書「電力中央研究所報告」は当研究所の研究成果を取りまとめた刊行物として、昭和28年より発行されております。 一部の報告書はPDF形式で全文をダウンロードすることができます。

※ PDFのファイルサイズが大きい場合には、ダウンロードに時間がかかる場合がございます。 ダウンロードは1回のクリックで開始しますので、ダウンロードが完了するまで、複数回のクリックはなさらないようご注意願います。

電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

379007

タイトル(和文)

管路の温度上昇に及ぼす気象および環境効果の統計的検討

タイトル(英文)


概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

大容量送電の一方式として,SF6ガスの電気的絶縁性能を利用した管路気中送電方式の開発が進められ,その実用化を計るための各種の調査・試験・研究が行われているが,土木技術研究所はこのうち管路気中送電線敷設のための線路の構造力学的検討を担当し,その研究の推進に当たっている。線路の使用材料の特性および構造部材の強度等に関する検討は,すでにその1~その4で報告した通りであるが,主要な構成材であるアルミニウム合金の特性(鋼に比較して,ヤング率が1/3,線膨張係数が2倍,許容応力値が1/4)により,日照による熱応力を検討する必要が生じた。本報告は,線路の日照による温度上昇と熱応力を実測および計算し,その検討結果をとりまとめ報告したものである。

概要 (英文)


報告書年度

1979

発行年月

1979/08/01

報告者

担当氏名所属

中村 秀治

土木技術研究所構造部材料構造研究室

小林 精一

土木技術研究所構造部材料構造研究室

キーワード

和文英文
管路気中送電線路 *
温度応力
Copyright (C) Central Research Institute of Electric Power Industry