電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)
報告書データベース 詳細情報
報告書番号
378010
タイトル(和文)
原子力発電所の上下動を含む耐震設計用地震入力の評価(その2)表層地盤および断層の滑りの方向の影響
タイトル(英文)
概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)
前報において,上下動振幅と水平動振幅の比(AV/AH)について多変量解析を適用し,上下動振幅に及ぼす種々の要因について分析を行い,その結果を報告した。地震データは,1966年の松代群発地震の観測記録22個であった。本報告では,地震特性,震央距離,マグニチュードの諸要因について,さらに数値モデルを設定して数値実験を行った結果をのべる。検討項目としては,以下の2項目に限定した。(1)水平多層地盤の軟弱度合,及び入射角の相違が上下動に及ぼす影響。(2)断層面の傾きを示すDipAngleと断層面のスベリの方向を示すSlipVectorの差異が上下動振幅に及ぼす影響。
概要 (英文)
報告書年度
1978
発行年月
1978/12/01
報告者
担当 | 氏名 | 所属 |
---|---|---|
主 |
石田 勝彦 |
土木技術研究所地盤耐震部耐震研究室 |
キーワード
和文 | 英文 |
---|---|
耐震設計 | * |
上下動 | |
断層 | |
表層地盤 |