電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)
報告書データベース 詳細情報
報告書番号
377013
タイトル(和文)
電力設備基礎の耐震設計に関する研究(その4)変電機器・基礎の耐震性検討法
タイトル(英文)
概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)
変電機器の耐震設計に関しては以下の諸条件に着目する必要があろう。(1)脆性材料のがいしで構成された変電機器の耐震性は,地震時に発生する最大応答値で決まる,(2)変電機器はあるレベルの耐震性をもつように工場生産された商品である,(3)変電所は全国に存在し,しかも種々な地盤に建設されている,(4)所定地点に到達する地震波の諸条件については,その決定が容易ではない。本報告は,以上の諸条件を考慮し,今までの研究成果を発展させて,がいし形変電機器の耐震設計法を提案したものであり,次の内容から構成されている。(1)地盤弾性の評価法と基礎・地盤連成系固有振動数の算定式の提案(2)変電機器固有振動数f1と基礎・地盤連成系固有振動数f0との比f1/f0と基礎による地震増幅率との関係(3)共振正弦3波入力についての考察(4)変電機器・基
概要 (英文)
報告書年度
1977
発行年月
1978/04/01
報告者
担当 | 氏名 | 所属 |
---|---|---|
主 |
塩見 哲 |
土木技術研究所地盤耐震部耐震研究室 |
共 |
増田 貢 |
理事長室人事課 |
キーワード
和文 | 英文 |
---|---|
耐震設計 | * |
変電機器 | |
がいし型機器 |