電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)
報告書データベース 詳細情報
報告書番号
376016
タイトル(和文)
低温用金属材料の低温時の力学特性と熱収縮特性-母材の力学特性と熱膨張係数-
タイトル(英文)
概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)
極低温送電ケーブル管路の構造力学的研究に関連して,低温用材料について内外の研究を調査し,その結果をすでに報告した。この結果にもとずき,材料の低温特性に関し,(1)材料の母材,溶接部の力学特性,(2)管路の熱収縮・熱応力の評価,の研究項目を設定した。本報告はこれらの研究の実施に当たり,まず極低温下での各計測に用いる歪ゲージと歪ゲージ式変位計の極低温特性の検討結果について述べ,9%ニッケル鋼,304ステンレス鋼,5083アルミニウム合金の母材供試片について,室温から-196℃の温度範囲における力学特性と熱収縮特性を求め,その結果をもとめたものである。
概要 (英文)
報告書年度
1976
発行年月
1977/05
報告者
担当 | 氏名 | 所属 |
---|---|---|
主 |
井上 正明 |
電力研究所 |
キーワード
和文 | 英文 |
---|---|
極低温送電 | * |
温度応力 | |
溶接 | |
特殊網 |