電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)
報告書データベース 詳細情報
報告書番号
375015
タイトル(和文)
進行性地震入力波を考慮したロックフィルダムの三次元震動応答解答
タイトル(英文)
概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)
フィルダム,原子力発電所,地中埋設管など平面的に大きな拡がりを持った構造物では,地震時に構造物基礎の各点は決して同じ位相で動くものではない。とくに,構造物の主要な長さに対し地震波の波長が短いときに,その位相のずれを考慮した動的応答解析が望ましい。地震波の主要動をS波と仮定し,そのS波の進行入射角および進行速度を考慮すると,基礎の各地点間で地震波が到達する時刻にずれが生じ,位相差が生じる。この影響を調べるために,進行する地震入力に対する構造物の三次元震動応答解析手法を開発した。
概要 (英文)
報告書年度
1975
発行年月
1976/08/01
報告者
担当 | 氏名 | 所属 |
---|---|---|
主 |
駒田 広也 |
土木技術研究所地盤耐震部地盤研究室 |
共 |
林 正夫 |
土木技術研究所 |
共 |
北原 義浩 |
土木技術研究所地盤耐震部地盤基礎研究室 |
共 |
藤原 義一 |
土木技術研究所地盤耐震部地下構造物研究室 |
キーワード
和文 | 英文 |
---|---|
ロックフィルダム | * |
進行性地震入力波 | |
三次元震動応答解析 |