電力中央研究所

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電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

285014

タイトル(和文)

微粉炭燃焼に伴うfuelNOXの生成特性

タイトル(英文)

A STUDY OF FUEL NOX FORMATION IN PULVERIZED COAL COMBUSTION

概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

微粉炭と燃焼用空気の予混合気を電気ヒーターにより壁温コントロールした燃焼炉で一次元燃焼させた時のfuelNOX生成特性を検討した。その結果,火炉内で生成されたfuelNOXは最高濃度を示した後,分解される過程を有することが明らかとなり,NOXの抑制にはこの領域におけるNOXの分解反応を促進させることが重要であると考えられた。

概要 (英文)

FUEL NOX FORMATION FROM PULVERIZED COAL COMBUSTION IN ONE DIMENTIONAL FLOW WAS STUDIED BY USING A SMALL SIZE FURNACE WHOSE SURROUNDING INSULATOR S TEMPERATURE WAS CONTROLLED BY ELECTRIC HEATER. MAIN RESULTS ARE AS FOLLOWS. (1) IN FUEL NOX FORMATION PROCESS IN A FURNACE, THERE WAS NOX DECOMPOSITION AREA AFTER NOX HAD MAXIMUM CONCENTRATION. (2) FROM THE POINT OF NOX EMISSION CONTROL IN PULVERIZED COAL COMBUSTION, IT IS VERY IMPORTANT THAT NOX DECOMPOSITION REACTION MUST BE ACCELERATED IN THAT AREA.

報告書年度

1985

発行年月

1985/11/01

報告者

担当氏名所属

佐藤 幹夫

エネルギー研究所環境部燃焼研究室

瀬間 徹

エネルギー研究所環境部燃焼研究室

キーワード

和文英文
Fuel NOX FUEL NOX
微粉炭 PULVERIZED COAL
燃焼 COMBUSTION
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