電力中央研究所

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電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

281025

タイトル(和文)

プラスチックがいしの耐久性と評価-武山試験研究センターにおける交流課電暴露の結果-

タイトル(英文)

PLASTIC INSULATOR DURABILITY AND EVALUATION -OUTDOOR AGING OF PLASTIC INSULATOR UNDER AC ELECTRICAL STRESS AT HIGH VOLTAGE POWER LABORATORY-

概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

本報告は,プラスチックがいしの交流500KV屋外課電暴露6年(課電時間24,000時間)の評価について述べたものである。1.本試験の結果から,がいしの寿命は,約3年程度と評価した。2.寿命推定には,がいし材料のウエザメータによる加速劣化試験が有効である。3.がいしの寿命を向上させるには,がいし材料の性能向上および端末構造などを検討する必要がある。

概要 (英文)

THIS PAPER EVALUATES THE SIX YEARS OF THE OUTDOOR EXPOSED PLASTIC INSULATORS ENERGIZED FOR 24,000 HOURS. THE RESULTS OF THE TESTS ARE AS FOLLOWS: 1.THE LIFE OF THE PLASTIC INSULATOR WAS ESTIMATED TO BE ABOUT THREE YEARS. 2.THE LIFE OF THE PLASTIC INSULATOR WAS EVALUATED BY THE ACCELERATED WEATHEROMETER TEST. 3.TO IMPROVE THE LIFE OF THE PLASTIC INSULATOR,MATERIAL AND STRUCTUAL IMPROVEMENTS NEEDS TO BE STUDIED.

報告書年度

1981

発行年月

1981/12/01

報告者

担当氏名所属

黒沢 博

エネルギー・環境技術研究所

谷口 毅

武山センター試験研究部技術課

今野 良雄

電力技術研究所系統絶縁部放電研究室

キーワード

和文英文
プラスチックがいし PLASTIC INSULATORS
交流送電 AC TRANSMISSION
課電暴露試験 OUTDOOR EXPOSURE TEST
耐久性 DURABILITY
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