電力中央研究所

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電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

281010

タイトル(和文)

混合層の発達と物質拡散-モデル化の状況と観測手法について-

タイトル(英文)

AN OVER-VIEW OF MIXED LAYER MODELS AND THE OBSERVING METHOD

概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

混合層の生成と発達は環境濃度に大きな影響を与える。一般的には最大混合層高度(MMD)と濃度とが逆比例の関係にあることが,認められている。しかし混合層の発達過程に伴う物質拡散については,明らかにされていない部分が多い。本報告は混合層の形成と発達モデル,その内部構造,物質拡散との関連,及びリモート・センシングを用いた観測手法等について調査し,とりまとめたものである。

概要 (英文)

ENVIRONMENTAL POLLUTANT CONCENTRATION IN THELOWER ATMOSPHERE IS AFFECTED WITH THE CONDITIONS OF THE MIXED LAYER. IT IS KNOWN THAT THE CONCENRATION IS INVERSELY PROPOTIONAL TO THE MAXIMUM HEIGHT OF THE MIXED LAYER(OR MAXIMUM MIXING DEPTH). THE EFFECTS OF THE UNSTEADY STATE OF THE MIXED LAYER ON THE POLLUTANTS DIFFUSION IS INSUFFICIENTLY STUDIED. THIS REPORTS SUMMERIZES THE INVESTIGATIONS OF THE MODEL OF THE DEVELOPING MIXED LAYER,THE STRUCTURE OF THE LAYER AND THE OBSERVING METHODS MAINLY USING REMOTE SENSING TECHNIQUES.

報告書年度

1981

発行年月

1981/10/01

報告者

担当氏名所属

小林 博和

エネルギー・環境技術研究所環境大気部気象研究室

キーワード

和文英文
混合層 MIXED LAYER
力学モデル DYNAMIC MODEL
MMD MMD
リモート・センシング REMOTE SENSING
レーザ・レーダ LASER RADAR
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